自然教室で小鳥と友達になろう          

     木で作る工作( バードコール)

 自然を満喫するためにバードコールを作って出かけませんか?
     作り方はとっても簡単。
       え!これで小鳥が鳴き返すの?
          それが思いのほか小鳥とお話が出来るのです。

    5分もあればできあがります。(飾り付けをのぞく)

    できあがったら、木に付けたネジを回すと鳥の鳴き声のような音が出る。
    不思議と小鳥が寄ってきます。
      自然と楽しむバードウォッチングには欠かせない道具の一つです。!!

            バードコールの作り方
道具
  • のこぎり
  • ドリル(4oか4.5mm)
  • 「紙やすり」か「目の細かいヤスリ(100円ショップのものでOK)」

材料

  • 枝(太さ2cm〜3cm程度)
  • 丸かんボルト(太さ5mm 1本45円くらい)
  • 松ヤニかチョークか石灰(ならなくなった時に穴に少し入れると復活します)
(1)枝を5cm程度切り取ります。

 ボルトは蝶ボルトなどでも使えまし、ボルトの大きさに合わせてドリルを変えて下さい。
(2)ドリルで穴をあける
 木の真ん中にドリルで穴をあける。
(3)穴にボルトをねじ込む
 最初はちょっと押し込む要領で。固く感じますので力が必要です。
(4)何回かねじ込んだ後、ボルトのねじ山を軽くをヤスリで擦(す)ります。
(5)ボルトを固定して枝のほうを回すと楽にできます。
 ボルトを回していると、少しずつ音が出てきます。よくなる所を見つけます。
(6)音を出やすくするために松ヤニかチョークか石灰をぬります。
(7)完成
 落とさないようにヒモをつけたり、削って名前を書いたり、持ちやすくしたりしたら完成です。私は最初から持ちやすい枝を使っています。写真では蝶ボルトでも作っていますが、ひもを付けるためには別に穴開けが必要です。
 市販品(500円〜3000円)も出ていますが自作すると45円位で出来ます。なれたらいろいろ作ってみましょう。                   ※妙高でも教えています。兒嶋
                          トップ